IPO初値予想:雪国まいたけ(1357)

 雪国まいたけ(1357)の東証(第一部又は第二部)への新規上場が承認されました。ここでは、雪国まいたけのIPOに関する基本情報から投資分析AIによる初値予想など、詳細なデータをどこよりも早く公開します!!

会社データ

会社名雪国まいたけ(1357)
所在地新潟県南魚沼市余川89番地
従業員数1,115人
事業概要まいたけ、エリンギ、ぶなしめじ等の生産販売及びきのこの加工食品の製造販売を行う。
会社URL

[browser-shot url=”https://www.maitake.co.jp/” width=”150″ height=”100″]
https://www.maitake.co.jp/

IPO評価&結果

分析と評価(期待度/参加スタンス)

期待度
(総合評価)
時価総額928.5億円
(発行済株式数×想定価格)
供給規模
(O.A含む)
473.5億円
(供給株式数×想定価格)
売上高成長率
(対前期比)
6.7%
((直近-前期)/前期))
ROE90.5%
(純利益/純資産)
PER21.4倍
(想定価格/1株利益)
PBR29.0倍
(想定価格/1株純資産)

※1株利益および1株純資産の算出にあたっては、新規発行株数及びIPOによる調達資金を踏まえ計算しています。

去のIPO類似案件の結果

(数値は上場当時のものを掲載、算出式は上記と同様。)

銘柄名上場日初値騰落率供給規模売上高成長率ROEPER
ホクリヨウ2015/2/20+8.9%11.6億円12.4%1.4%49.0倍
 
評価ポイント!!

・2015年にベインキャピタルに買収され上場廃止となり、今回はそのベインキャピタルの株放出に伴う再上場案件で、注目度は低い

・募集株数は多めの大型案件で、需給面から初値は厳しめを予想

・事業内容からも売上の伸びはさほど期待できず、成長期待は薄い

・再上場案件は初値が厳しめになることが多く、想定価格も強めに設定されているため、現状、買う材料に乏しい

 IPO参加スタンス ⇒ 不参加

初値予想と結果

初値予想2,100円~2,400円
【参考】AIによる初値予測2,172円
初値売却の損益予想(騰落率)+7,000円 (+3.0%)
計算式:(2,400円 – 2,3300円)× 100株
公募価格(想定価格・仮条件)
2,200円(想定:2,330円 仮条件:2,000円~2,400円)
初値(9/17)2,100円 公募比-100円(騰落率:-4.5%

※「期待度」とIPO参加スタンス(「初株.com」において独自に設定しているものです。)

期待度(総合評価)騰落率の目安IPO参加スタンス
+150%超積極参加!!
(大幅な利益が見込めるので忘れずに参加)
+100%~+150%
+50%~+100%参加!
(公募割れリスクは小さく、利益が見込めるので参加)
+10%~+50%
~+10%未満見送り(公募割れリスクがあるため見送り)

IPOスケジュール

ブックビル(抽選申込)期間2020/9/2(水) ~ 2020/9/8(火)
当選発表日2020/9/9(水)
購入申込(意思表示)期限2020/9/14(月)
上場日2020/9/17(木)

※証券会社やネット又は窓口での取扱いによってスケジュールは異なることがありますので、HP等で必ずご確認ください。当サイトでは、SBI証券やSMBC日興証券などのネット取扱いのスケジュールを掲載しています。

幹事証券の割当株数

公募株数・売出株数公募:-株 売出:17,672,700株
オーバーアロットメントによる売出:2,650,800株
SMBC日興証券(主幹事)8,549,400株 (割当率:57.62%)
大和証券4,825,800株 (割当率:32.52%)
みずほ証券1,267,300株 (割当率:8.54%)
SBI証券97,400株 (割当率:0.66%)
楽天証券97,400株 (割当率:0.66%)

上位株主の持株比率及びロックアップ

Bain Capital Snow Hong Kong Limited50.90 ⇒180日間
(株)神明ホールディングス48.91% ⇒180日間
足利 厳0.15% ⇒180日間
小室 雅裕0.04% ⇒180日間

 

直近の企業業績

単位:百万円2015/52016/52017/52018/52019/5
売上高47,59250,759
経常利益6,3216,646
当期純利益4,3894,436
純資産額2,3084,899
総資産額38,18135.199

 

アーカイブ
ページ上部へ戻る