IPO初値予想:Globee(5575)【6/6更新】

 Globee[グロービー](5575)の東証グロースへの新規上場が承認されました。ここでは、Globee[グロービー]のIPOに関する基本情報から投資分析、AIによる初値予測など、詳細なデータをどこよりも早く公開します!!

1企業の基本情報

企業概要 

会社名Globee(5575)
所在地東京都港区東麻布一丁目7番3号
従業員数27人
業種情報・通信業
事業概要オンライン英語学習プラットフォームの開発・運営

【企業サイト】

https://www.globee.io/

事業メモ
 AI英語学習アプリ「abceed」では、教育主要4分野と呼ばれる①学習ツール②教材③テスト④スクールをデジタル化し、融合させた英語学習におけるAI学習プラットフォームを提供。また、有料の「Proプラン」では、200タイトル以上の人気教材、ニュース(英字新聞)、解説・講義動画などが使い放題で、TOEICR・英検Rのオンライン模試も利用することができる。

沿革 

代表取締役社長 幾嶋 研三郎

 当社は AI英語学習アプリ abceed を運営しております。おかげさまで2022年12月に300万人が利用するプロダクトにまで成長をしました。近年では、全国の中学・高等学校や法人企業への展開、また、AI英語スクール ABCEED ENGLISH の運営など、大きく飛躍を遂げております。

2014年6月
㈱Globeeを東京都渋谷区にて設立。代表取締役社長の幾嶋研三郎が大学在学中に、英語スクールを開講
2016年5月
英語教材プラットフォーム「abceed(エービーシード)」をリリース
2017年9月
月額有料プランのPremiumプランをリリース
2017年10月
アプリ版教材の単体販売をリリース
2018年8月
月額有料プランのUnlimitedプランをリリース(現在はPremiumプランとUnlimitedプランはProプランに統合)
2018年12月
AI機能(おすすめの問題、予測スコア)をリリース
2020年2月
「abceed」と連動した反転学習プラットフォーム「abceed for school」をリリース
2020年5月
㈱三省堂と学校市場の展開に関する業務提携
2020年7月
英字新聞The Japan Times Alphaに対応し、「ニュース機能」をリリース
2020年10月
「abceed」にて「TOEICR L&R TESTオンライン模試」をリリース
2020年10月
Webブラウザに対応した「abceed web」をリリース
2021年2月
英検R対策(全7級)に対応した「英検Rコース」をリリース
2021年4月
学校現場で教科書に対応した「教科書プラン」をリリース
2021年6月
AI英語スクール「ABCEED ENGLISH」を開始し、「TOEICR対策コース」をリリース
2022年1月
IBCパブリッシング刊行の「ラダーシリーズ」に対応し、「多読コース」をリリース
2022年4月
教科書に対応した公立学校向けの「Essential プラン」をリリース
2023年3月
「abceed」にて「映画・ドラマ機能」をリリース

財務データ 

▌主要な経営指標等の推移

決算期2018/52019/52020/52021/52022/5
売上高3199223411709
経常益△51118△2562
最終益△51114△2654
純資産△3587246100
総資産13150257426649
※単位は百万円、単体決算

▌セグメントの売上内訳(2022.5)

▌BPS(1株純資産) / EPS(1株利益)の推移

※株式分割/併合がある場合は遡及し算定。

株主の状況 

株主名持株比率ロックアップ
幾嶋 研三郎(社長)79.48%180日
NVCC8号LPS8.86%90日/1.5倍
上赤 一馬7.95%180日
㈱としすみ1.91%180日
㈱SEKAISHA0.48%180日
指田 恭平0.78%180日
守安 淳志0.05%継続保有
鈴木 俊裕0.05%180日
石渡 幹大0.05%180日
飯山 祐弥0.05%継続保有
上記以外0.34%
(LPS:投資事業有限責任組合)

▌現在の株式総数と株主構成

株式総数:5,032.6 千株(2023年5月11日現在)

?

90.6 %– %0.5 %8.9 %
4,559.1 千株– 千株27.5 千株446 千株
※新株予約権による潜在株式(146.6千株)を含む。

2IPOの基本情報

スケジュール 

上場承認日5月11日(木)
抽選申込期間5月30日(火~6月5日(月)
当選発表日6月6日(火)
購入申込期間6月7日(水)~~6月12日(月)
上場日6月14日(水)
※証券会社によってスケジュールは異なります。
SUNMONTUEWEDTHUFRISAT
521522523524525526527
528529530531616263
646566676869610
611612613614615616617
618619620621622623624

( 抽選申込 当選発表 購入申込 上場日 )

公開株数 

公募株 ?資金調達などを目的に企業が新たに投資家を募集する株式。110,800 株
内訳(新規発行) ?公募株のうち、上場により新たに発行する株式。110,800 株
(自己株式) ?公募株のうち、自社で保有する自社株式。0 株
売出株 ?既存株主が売り出す株式。841,700 株
内訳(買取引受) ?売出株のうち、証券会社が株主から買い取って投資家に販売する分。717,500 株
(OA) ?売出株のうち、公募・売出しの数量を超える需要があった場合、証券会社が対象企業の大株主等から一時的に株券を借りて、公募・売出しと同一条件で追加的に投資家に販売する分。公募・売出し数量の15%が上限。124,200 株
公開株 ?新たに証券取引所に上場される企業の株式。OA分の株式を含む上場される株式の上限。952,500 株

(IPO指標)

  時価総額 ?上場時の想定時価総額。上場時の発行済み株式数と想定価格から算出。  資金調達 ?IPOにより企業が新たに調達する資金額。公募株数と想定価格から算出。資金調達額が大きいほど事業拡大にプラスに働くため、IPOの評価は高くなる。 OR ?オファリング・レシオ(OR)。発行済み株式数のどの程度を株式市場に放出するかを示す指標。一般的にORが低いほど株式の「レア度」が高まり、初値が高くなりやすい。20~30%が平均値。  公募比率 ?公募・売出し総株数に占める公募株の割合(OR分除く)。公募比率が高いほどIPOが事業拡大にプラスに働くため、IPOの評価は高くなる。
54 億円1.2 億円16.6 %13.4 %
※時価総額と資金調達額は「想定価格」より算出。

▌上場後の株式総数と株主構成

???

74.7 %– %0.5 %8.7 %16.1 %
※新株予約権による潜在株式(146.6千株)を含む。

幹事証券と抽選本数 

▌幹事証券の引受株式数

証券会社割当率割当株数
大和証券(主幹事)93.95%894,900株
SBI証券1.73%16,500株
SMBC日興証券1.73%16,500株
松井証券0.86%8,200株
マネックス証券0.86%8,200株
楽天証券0.86%8,200株
合計100%952,500株

★ 委託販売による取扱株数(予想)

証券会社委託元取扱株数
CONNECT大和9,000株
※取扱株数は過去実績を元に推定。

▌IPOの抽選割合と当選本数(予測)

7%
個人5,369本
抽選591本
裁量4,778本
40%
個人132本
抽選66本
裁量66本
9%
個人140本
抽選15本
裁量125本
100%
個人82本
抽選82本
裁量–本
100%
個人82本
抽選82本
裁量–本
100%
個人82本
抽選82本
裁量–本
100%
個人90本
抽選90本
裁量–本
※抽選割合は過去実績を元に推定。1本=1単元。

star_half
Rating
IPOの評価と初値予想

期待度評価点
 9.0 /15点
※★4以上 積極参加 ★2~3 参加 ★1 不参加

▌注目度・業績評価
 オンライン英語学習に特段の新規性はなく、注目度はさほど高くはない。前期(22.5)は半額キャンペーンの実施等で多くの新規有料会員数を獲得したほか、企業や学校等の法人契約も伸長し、前期比で売上は72.4%増、最終損益も54百万円の黒字に転換。今期(23.5)も「映画・ドラマ機能」の開発やコンテンツ制作に注力し、売上は33%増、最終益は3倍の1.7億円を見込む。

▌需給・価格評価
 市場への供給額は10億円の中小型案件で、株主にVCが入っているもののロックアップは入っており、需給に不安はない。今期の最終益予想に基づくPERは30.0倍(EPS:35円予想)と業種平均91.9倍(情報通信・グロース)と比較して割安な水準。

《IPOの評価指標》

  供給額 ?投資家がIPOで吸収する金額。公開株数(公募+売出)と想定価格から算出。小さいほど初値は上昇しやすい。  成長率 ? ROE ? PER ? PBR ?
10.3 億円72.5 %54.0 %99.1 倍25.2 倍
情報・通信6.1 %10.7 %91.9 倍4.6 倍
※下段は業種別の数値(成長率とROEは中央値)。
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初値予想と結果 

初値予想
(公開価格比)
1,800円(6/6予想)
(+650円 / +56.5%)
想定価格 ?正式には想定発行価格。企業の成長戦略や業績、類似企業の株価などを参考に、発行企業と主幹事証券によって設定される。公開価格を決定していくプロセスの目安となる。1,080円
仮条件 ?公開価格がブックビルディング方式で決められる際、引受証券会社があらかじめ提示する価格帯。機関投資家や他の幹事証券会社等のヒアリング結果を勘案し、主幹事証券と発行企業によって決定される。1,080円 ~ 1,150円
公開価格 ?株式を新規に公開した際の公募・売り出し価格。1,150円
初値 ?証券取引所に上場後、最初に取引が成立した値段。
(公開価格比)
2,666円
(+1,516円 / +131.8%)

▌AIの予測値(6/6更新)

1,558円AI予測の詳細

▌初値騰落率の目安

+56.5 %+35.5 %+83.8 %+73.6 %
(公開価格比)(公開価格比)情報・通信中小型


過去のIPO実績 

▌類似案件のIPO実績

銘柄名騰落率 %供給額 億成長率 %ROE %
プログリット+61.6%7.5-9.3%-48.4%
すららネット+113.0%5.317.7%15.2%

▌情報・通信業(その他)のIPO実績
(情報・通信業のうち他に分類されないもの)

情報・通信勝率平均騰落率
53 件
(2007年以降)
84.9 %
(45件 / 53件)
+77.1 %
(Q2:+56.9 %)

(2023/5/15 現在)

情報・通信業(その他)の直近IPO

コード/銘柄上場日初値騰落率
5570 ジェノバ2023/4/18+348.1 %
5253 カバー2021/12/24+133.3 %
5032 ANYCOLOR2021/12/16+214.4 %
4267 ライトW2021/9/29+42.9 %
4263 サスメド2021/12/24+6.4 %

情報・通信のIPO騰落率分布


▌中小型のIPO実績
(中小型:供給額10~20億円未満のIPO)

中小型勝率平均騰落率
183 件
(2016年以降)
90.2 %
(165件 / 183件)
+73.4 %
(Q2:+57.9 %)

(2023/5/15 現在)

中小型の直近IPO

コード/銘柄上場日初値騰落率
5572 リッジアイ2023/4/26+154.0 %
4040 南海化学2023/4/20+45.6 %
5571 エキサイトHD2023/4/19+26.9 %
9345 ビズメイツ2023/3/30+63.4 %
9344 アクシスC2023/3/28+55.4 %

中小型のIPO騰落率分布


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