IPO初値予想:スマサポ(9342)【12/27更新】

 スマサポ(9342)の東証グロースへの新規上場が承認されました。ここでは、スマサポのIPOに関する基本情報から投資分析、AIによる初値予測など、詳細なデータをどこよりも早く公開します!!

1企業の基本情報

企業概要 

会社名スマサポ(9342)
所在地東京都中央区日本橋三丁目6番2号
従業員数63人
業種サービス業
事業概要不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ

【企業サイト】

https://www.sumasapo.co.jp/

事業メモ
 不動産管理会社向けソリューション「スマサポサンキューコール」では、入居時のお礼や満足度アンケート調査の実施、生活に必要な各種ライフラインサポート等の案内を手掛けるほか、入居者アプリ「totono」、スマサポ内覧サービス「SKB」、家賃保証サービス「sumai保証」などのサービスを提供する。また、不動産の電力契約を新電力会社に切り替える際の取次を行う新電力サービス「スマサポでんき」も提供。

沿革 

代表取締役社長 小田 慎三

 前身は、大阪府を中心とした関西基盤の不動産管理会社である㈱宅都ホールディングス(現 ㈱TAKUTO INVESTMENT)の経営企画部門で、不動産管理会社の課題を解決するソリューションを自社内に提供していたが、不動産管理会社向けソリューションを強化するため2019年に独立。

2012年4月
不動産業におけるインターネットを活用した人材紹介事業を行うために、大阪府大阪市中央区に㈱宅都ホールディングス(現㈱TAKUTO INVESTMENT)の100%子会社として㈱グローバルエージェント(資本金10,000千円)を設立
2014年6月
本社を東京都品川区東品川へ移転
2016年9月
㈱スマサポに商号変更
2016年9月
㈱宅都ホールディングス(現㈱TAKUTO INVESTMENT)より㈱スマサポコールセンターを買収し、入居者満足度調査サービス「スマサポサンキューコール」の提供を開始するとともに、不動産管理会社向けソリューション提供事業を開始
2017年1月
新電力サービス「スマサポでんき」の提供開始
2017年2月
本社を東京都豊島区池袋へ移転
2017年9月
賃貸不動産内覧サポートのスマサポ内覧サービス「SKB」の提供開始
2018年1月
㈱宅都プロパティ(現㈱TAKUTO)より㈱JEIを買収し、家賃保証サービス「sumai保証」の提供を開始
2018年4月
㈱JEI及び㈱スマサポコールセンターを吸収合併
2018年8月
本社を東京都中央区八重洲へ移転
2019年4月
本社を東京都中央区日本橋へ移転
2019年10月
不動産管理会社向けソリューション提供事業を強化するにあたり、不動産管理業である㈱宅都ホールディングス(現㈱TAKUTO INVESTMENT)より独立
2020年8月
and factory㈱との業務提携により、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションを円滑に進めるための入居者アプリ「totono」の提供開始
2021年6月
和歌山県西牟婁郡白浜町に和歌山白浜オフィスを新設
2021年6月
北海道札幌市中央区に北海道オフィスを新設
2021年8月
「totono」事業を加速させるため、and factory㈱から「totono」事業を譲受
2022年4月
福岡県福岡市中央区に福岡オフィスを開設
2022年7月
デジタル分野での協業強化を目的として大東建託パートナーズ㈱と資本業務提携契約を締結
2022年8月
「スマサポサンキューコール」の商材強化を目的としてENECHANGE㈱と資本業務提携契約を締結

財務データ 

▌主要な経営指標等の推移

決算期2017/92018/92019/92020/92021/9
売上高798471,4381,8602,029
経常益△117△91132189△69
最終益△117△83112152△50
純資産△111△194△82235184
総資産88203289453384
※単位は百万円、単体決算

▌サービス別の売上内訳(2021.9)

▌BPS(1株純資産) / EPS(1株利益)の推移

※株式分割/併合がある場合は遡及し算定。

株主の状況 

株主名持株比率ロックアップ
㈱CABO DA ROCA33.31%180日
太田 卓利24.59%180日
大東建託パートナーズ㈱5.90%180日
Hamagin DG InnovationLPS4.92%90日
小田 慎三(社長)4.31%180日
㈱DGベンチャーズ2.95%90日
藤井 裕介2.84%180日
太田 玲2.66%180日
NEXT ONE有限責任事業組合2.18%90日
みずほ成長支援第4号LPS2.17%90日
上記以外14.17% 
(LPS:投資事業有限責任組合)

▌現在の株式総数と株主構成

株式総数:2,371.7 千株(2022年11月25日現在)

?

10.7 %– %77.8 %11.5 %
253.6 千株– 千株1,845 千株273.1 千株
※新株予約権による潜在株式(160千株)を含む。

2IPOの基本情報

スケジュール 

上場承認日11月25日(金)
抽選申込期間12月13日(火)~12月19日(月)
当選発表日12月20日(火)
購入申込期間12月21日(水)~12月26日(月)
上場日12月29日(木)
※証券会社によってスケジュールは異なります。
SUNMONTUEWEDTHUFRISAT
1241251261271281291210
1211121212131214121512161217
1218121912201221122212231224
1225122612271228122912301231
11121314151617

( 抽選申込 当選発表 購入申込 上場日 )

公開株数 

公募株 ?資金調達などを目的に企業が新たに投資家を募集する株式。150,000 株
内訳(新規発行) ?公募株のうち、上場により新たに発行する株式。150,000 株
(自己株式) ?公募株のうち、自社で保有する自社株式。0 株
売出株 ?既存株主が売り出す株式。183,500 株
内訳(買取引受) ?売出株のうち、証券会社が株主から買い取って投資家に販売する分。140,000 株
(OA) ?売出株のうち、公募・売出しの数量を超える需要があった場合、証券会社が対象企業の大株主等から一時的に株券を借りて、公募・売出しと同一条件で追加的に投資家に販売する分。公募・売出し数量の15%が上限。43,500 株
公開株 ?新たに証券取引所に上場される企業の株式。OA分の株式を含む上場される株式の上限。333,500 株

(IPO指標)

  時価総額 ?上場時の想定時価総額。上場時の発行済み株式数と想定価格から算出。  資金調達 ?IPOにより企業が新たに調達する資金額。公募株数と想定価格から算出。資金調達額が大きいほど事業拡大にプラスに働くため、IPOの評価は高くなる。 OR ?オファリング・レシオ(OR)。発行済み株式数のどの程度を株式市場に放出するかを示す指標。一般的にORが低いほど株式の「レア度」が高まり、初値が高くなりやすい。20~30%が平均値。  公募比率 ?公募・売出し総株数に占める公募株の割合(OR分除く)。公募比率が高いほどIPOが事業拡大にプラスに働くため、IPOの評価は高くなる。
17.9 億円1.1 億円12.3 %51.7 %
※時価総額と資金調達額は「想定価格」より算出。

▌上場後の株式総数と株主構成

???

10.1 %– %67.6 %10.8 %11.5 %
※新株予約権による潜在株式(160千株)を含む。

幹事証券と抽選本数 

▌幹事証券の引受株式数

証券会社割当率割当株数
みずほ証券(主幹事)82.61%275,500株
大和証券10.43%34,800株
SBI証券1.74%5,800株
松井証券1.74%5,800株
マネックス証券1.74%5,800株
岡三証券0.87%2,900株
楽天証券0.87%2,900株
合計100%333,500株

★ 委託販売による取扱株数(予想)

証券会社委託元取扱株数
CONNECT大和400株
岡三オンライン岡三200株
※取扱株数は過去実績を元に推定。

▌IPOの抽選割合と当選本数(予測)

8%
個人1,929本
抽選212本
裁量1,717本
8%
個人244本
抽選27本
裁量217本
40%
個人46本
抽選23本
裁量23本
100%
個人58本
抽選58本
裁量–本
100%
個人58本
抽選58本
裁量–本
8%
個人23本
抽選2本
裁量21本
100%
個人29本
抽選29本
裁量–本
100%
個人4本
抽選4本
裁量–本
100%
個人2本
抽選2本
裁量–本
※抽選割合は過去実績を元に推定。1本=1単元。

star_half
Rating
IPOの評価と初値予想

期待度評価点
 7.0 /15点
※★4以上 積極参加 ★2~3 参加 ★1 不参加

▌注目度・業績評価
 不動産管理の代行業務に特段の新規性はなく、注目度は低い。前期(22.9)は入居者アプリ「totono」の需要が高く推移するも新電力サービスが落ち込み、前期比で売上は前期並み、最終は73百万円の黒字回復。今期(23.9)は22.7に資本業務提携した大東建託パートナーズ㈱との取引開始が見込まれており、売上は42.4%増、最終益は1.4億円を予想。

▌需給・価格評価
 市場への供給額は5億円未満の超小型案件で、株主にVCがいるもののロックアップは入っており、需給に不安はない。想定価格が760円と低めの設定のため、買いが集まりやすい。

《IPOの評価指標》

  供給額 ?投資家がIPOで吸収する金額。公開株数(公募+売出)と想定価格から算出。小さいほど初値は上昇しやすい。  成長率 ?直近の売上高成長率(売上高の前年比)。下段はサービス業(全市場)における成長率の中央値。 ROE ?直近の自己資本利益率(=最終益/純資産)。下段はサービス業(全市場)におけるROEの中央値。 PER ?想定価格を基準にした株価収益率。下段はサービス業(グロース)の単純PER(22.10末時点)。 PBR ?想定価格を基準にした株価純資産倍率。純資産はIPOによる増資分を含む。下段はサービス業(グロース)の単純PBR(22.10末時点)。
2.5 億円9.1 %-27.2 %– 倍6.3 倍
サービス業3.0 %8.9 %72.7 倍3.9 倍
※下段は業種別の数値(成長率とROEは中央値)。
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初値予想と結果 

初値予想
(想定価格比)
1,100円(11/29予想)
(+340円 / +44.7%)
想定価格 ?正式には想定発行価格。企業の成長戦略や業績、類似企業の株価などを参考に、発行企業と主幹事証券によって設定される。公開価格を決定していくプロセスの目安となる。760円
仮条件 ?公開価格がブックビルディング方式で決められる際、引受証券会社があらかじめ提示する価格帯。機関投資家や他の幹事証券会社等のヒアリング結果を勘案し、主幹事証券と発行企業によって決定される。720円 ~ 800円
公開価格 ?株式を新規に公開した際の公募・売り出し価格。800円
初値 ?証券取引所に上場後、最初に取引が成立した値段。
(公開価格比)
2,250円
(+1,450円 / +181.3%)

▌AIの予測値(11/29計算)

1,135円AI予測の詳細

▌初値騰落率の目安

+44.7 %+49.3 %+44.7 %+203.9 %
(想定価格比)(想定価格比)サービス業超小型


過去のIPO実績 

▌類似案件のIPO実績

銘柄名騰落率 %供給額 億成長率 %ROE %
リベロ+38.6%9.212.5%24.2%
ラストワンマ+47.4%5.4-17.7%2.4%
ENECHANGE+300.0%2.311.1%-69.4%

▌サービス業(その他)のIPO実績
(サービス業のうち他に分類されない企業など)

サービス業勝率平均騰落率
136 件
(2007年以降)
77.2 %
(105件 / 136件)
+44.7 %
(Q2:+28.0 %)

(2022/11/29 現在)

サービス業(その他)の直近IPO

コード/銘柄上場日初値騰落率
9560 プログリット2022/9/29+61.6 %
9557 エアクロ2022/7/29+13.8 %
9227 マイクロ波化学2022/6/24-9.1 %
9221 フルハシEPO2022/4/21+52.0 %
9223 ASNOVA2022/4/21-8.0 %

サービス業のIPO騰落率分布


▌超小型のIPO実績
(超小型:供給額5億円未満のIPO)

超小型勝率平均騰落率
74 件
(2016年以降)
97.3 %
(72件 / 74件)
+203.9 %
(Q2:+171.6 %)

(2022/11/29 現在)

超小型の直近IPO

コード/銘柄上場日初値騰落率
5134 POPER2022/11/15+1.4 %
5039 キットアライブ2022/9/28+18.2 %
7140 ペットゴー2022/4/28+135.5 %
9223 ASNOVA2022/4/21-8.0 %
7138 TORICO2022/3/23+47.6 %

超小型のIPO騰落率分布


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